中古住宅の注意点
カテゴリ: 中古一戸建て
安さが魅力の中古住宅ですが、いくつか注意すべき点もあります。例えば購入後にリフォームを行なう場合、地権者や近隣住民の許可が必要な物件があります。自身が住むにしろ転売するにしろ、権利関係の事項にはよく気をつけてください。物件によっては付託事項が多く、不動産としての利用が困難な場合もあります。
格安の物件に関しては、購入後の修繕に多額の費用を要するケースや、いわゆる「ワケあり」物件も少なくありません。一見したところ管理が行き届いているように見えても、耐震強度が不足していたり、地盤に不安が残る物件が存在します。結局、購入後に新築住宅並みの修繕費がかかってしまう、そんな事態に陥る場合もあるようです。購入費用だけではなく、維持管理費も含めて「トータルの費用」を常に念頭に置いてください。
もちろん、中古住宅には様々なメリットもあります。なんといっても安い価格で入手が可能ですし、物件が豊富なので選択肢も広いです。新築の物件とは違い、購入を決めたら翌週から住み始めるということも可能です。また、建物は中古であっても、土地の値段そのものは大きく変動しません。土地の所有権には中古の概念がありませんから、購入後資産価値が上がる可能性も十分に考えられるでしょう。中古住宅の購入後、その場所を更地にして何を建てるのも、それは所有者の自由です。マンションなどの区分所有とは大きく異なる点です。
耐用年数と利用期間さえ適合すれば、中古住宅は非常に魅力的な投資対象になります。元手の少ない方は中古住宅から始める不動産投資もおすすめです。
